半開きになった唇 紅くキスマークの付いた首筋 お前の身体に刻み込まれた ──芹澤の影 考えただけで腹立たしい 俺はそっと心優の 首筋を指先で撫でた ────他にどこ触られたんだよ? 心優の身体の隅々まで ぬかりなく調べ上げて 俺がその影を消したい 芹澤なんて思い出さないように .