でも、止めてくれなかったら…―― 本当に想像もしたくないね。 そしたら、憂はうちら3人に、 「このバカ親と話をするから、 ちょっとあたしの部屋で、くつろいどいて。 李央、あたしの部屋に この2人を連れて行っといて、よろしく。」 って言われ、うちら3人は 憂のお父様の書斎を後にした。