「大輝っ!寝んなぁっ!!」 俺は大輝の頭を叩きながら大声を出して起こす。 「ぶっ!!…あははははっ!!」 彩は笑ってるし… 「んぁ…?」 大輝は俺が叩いたところを擦りながらムクッと起きた。 「お前はホントに油断も隙もねぇなっ!!」 「大輝、馬鹿だからっ」 彩はニヤニヤしている。 「にゃにおうっ!?」 『ぶっ!!』 まだ寝ぼけているのか、まともに言葉を発せられなかった大輝に俺と彩は同時に吹き出してしまった。 彩と大輝が泊まりで来たこの日、この繰り返しが夜まで続いた…