大きな愛

あたしはかばんに入ってるポーチを取り出して、その中からカッターを取り出した。



やっぱり...追いかけてこないんだ...
それなら...あたし死ぬから...
誰もいらない...1人で...死んでやるんだから...










カッターを握り、左の手首に刃先を当てた。
こわい...けど、もう楽になれるんだから...。









あたしが切ろうとした瞬間、