随分前に関が云っていたが、本来の株式取引と云うのは、将来性に期待出来る事業内容の企業に対し、応援したいと云う思いを込めて先行投資する物だと云っていた。無論それなりの利益を期待した上での事だ。その上で利潤が出た際に株主に配当金を払うと云うのが原則だが、現在の株の取引は完全に利鞘だけを求める物だと苦言していた。そう云う内容を考えると、一部の株主が不正で利益を得る為の仕手戦で蒙る一般投資家の損失や、粉飾決済で損失を出した際の損害は自己責任で考えるべきだと云っていた。確かに完全な利鞘だけを求める投資なのであれば、情報を良く吟味して行なうべきだと思う。株に詳しくない私ですら、完全な利益を生む訳が無いのが株式だと云う位は分かる。そう成ると、株式投資も広義で見れば博打に成り、損失も自己責任だと考えるべきだ。勿論不正を許すべきだとは思わないが、外れクジの無い宝くじ等が存在する訳が無いと云う結論に行き着く。