うっ… 「エビフライぐらいでうるせぇな…」 桐谷がボソッと言った エビフライぐらい エビフライぐらいって… シュンとさせ下を向いていたら手の中にピンク色の小さい包み紙が落ちてきた 「やるよ…それでも食ってろよ」 それだけ言うと教室を出てゆく桐谷 中には小さないちごミルクの飴… エビフライと飴交換って事か… 貰った飴をポケットにしまい誰かから痛ーい視線が当たった ゾクッとする視線の先に目をやると