「帰るなよ」 秀はそう言うとココがビルって事を忘れているのか私をぎゅうっと後ろから抱きしめた 「きゃっ!!」 その弾みで思わず声が出てしまった ドクンドクンと早く加速してゆく心臓ー… 今の状態が理解出来ないまま…ただ秀から離れたくなかった。 少し何時間か会えなかっただけなのに…すごく寂しかった ザワザワどよめき出すロビー ほとんどは女性からだ 秀は同じ学年からだけじゃなく年下年上までもを、好きにさせてしまう… だからこそ…いつか秀が離れてゆきそうで怖かった