グリム童話な物語

雛莉の周りで


?が飛び回っている……。


「じゃぁ………

 先生は軽音の事

 何か知っていますか?」


「え?全く〜♪」


てめぇー……ふざけんな。


調子乗るんじゃねぇーよ。


「知識も無いのに

 軽音部の顧問だなんて……。

 ありえないです。

 今すぐやめて下さい!!!。

 こんな部活では………


 大会にも出れません。」


そー言うと栗花落は


目を大きく見開いた。


………でも、


「無理だね。」


きっぱり断った。


「どうしてです?

 お金が

 そんなに欲しいですか?

 女子から

 そんなに見られたいですか?

 この部活は………


 

 

   どーでもいぃんですか?」