あたしの頭の中は佐々くんでいっぱいで とにかくもう 佐々くん以外は見えないんだ。 「...っぷは...///」 図書室の影でキスなんて 恥ずかしいことをしていることに ハッと我にかえると 沸騰しそうなくらい体がほてる。 「美咲かわいいな。」 その一言が 嘘か本気かわからないままだけど かわいいって言葉が うれしくてうれしくてたまらない。 それだけで十分な気がしてた。