今は会議をやっているのに全く内容が 頭に入ってこない。 琉華はまだ自分の気持ちに気づいて いないらしいから、これからはゆっくり でいいから、気づかせていこう。 そんな事を考えながら会議が終わった。 「結夜くん何にやけてんの?」 「た、竹内先生!!何でもないですよ!」 びっくりした.... 「そう?」 「そうですよ!」 そういえば、竹内先生は俺が琉華のこと 好きっていうのを察知してたんだな.... いろいろ気をつけないと...