そう思いながら、毎日を過ごしていた が、ある日琉華がクラスの男子と 話していた。 それを見た俺は、話している途中にも かかわらず、 「琉華!!」 呼んでしまった... 琉華がこっちを見てる。 「放課後、ちょっといいか?」 「えっ?わかりました。」 特に用事はなかった。ただ、男子と 話している琉華を見ると怒りを覚え、 いつの間にか抑えていた感情に気づいた。 これは....... きっと「恋」だ。