私は今日も洋介がいるのかと思っていた 隣の美織は殴る気満々でいた。 だけど、今日は中学校の頃の同級生、 琴海(ことみ)がいた。 「琴海、どうしたの?」 「.....杏が...」 「杏?」 とりあえず3人で近くの喫茶店に入って 話しを聞くことにした。 「初めまして、私は琉華の友達の美織。 あなたは琴海って言ってたよね?」 「あっ、はい。」