どんな恋のカタチでも…


「待って、結夜!!」


俺は無視して車のところまで来た。


「結夜ってば、どうしたの?」

何で分からないんだよ...


彼女が他の男と仲良く話してんの見て
いい気分になる彼氏いないと思うけど?



自分のイライラを少しでも抑えようとし
俺は琉華の手をひき車の後部座席に
座らして、琉華の隣に座った。