アグリーベティに恋をして


「うーーーん。確かに、可愛い子なんていっぱいいるんだろーけど。なんでかな、恋華チャンといると、もっと知りたい、一緒にいたいって思うんだ。それだけじゃダメ?」


うーんと隣で伸びをしながら、エイジ君がそう言ってあたしを見る。


ドキンっ!!


・・もうダメだ、完全に心臓撃ち抜かれた。



こんな事言われたの、初めてで。


まさかこのアタシに

こんなモテ期?が来るなんて


信じられないよ・・・



「・・・じゃあ、友達からなら。」


そう俯いて真っ赤な顔を隠しながら返事をしたアタシに。


エイジ君は、今日一番の、とびきりの笑顔をくれた。



・・・神様なんて、昔は信じてなかったし

不公平だって責めてたけど。


もしかしたら、本当にいるのかもしれない


なんて、単純だけど、思ってしまった。



・☆・★・☆・★・☆・