「いつものように俺の上跨がって喘いでる姿」 あたしの方に視線を向け、ニヤリと笑みを作った。 目が…目が笑ってない… 制服のワイシャツを引きちぎられ、ボタンが飛んだ。 「こんな下着つけて、準備満単ぢゃん」 今日は偶然一番気に入っている下着をつけてしまった… 首筋に舌があたる。いつもされてた事…なのに今日は嫌だ… 「や、やめて…」 「涙見せてくれたら考えてやるよ」 彼方はあたしが泣かない…泣けないことを知っている。やめる気がないんだ…