「変わってねぇなあ…深雪は。」


懐かしい声…

「光こそ!」


結局、光と那奈センパイは別れてしまった。
というより、友達に戻った。

そしてお互い家庭を持った。


皆それぞれの道を歩んだのに、友達でいられることは、凄いことだと思う。


アイツと出会えたのは奇跡…

親友になったのは運命…


親友だという事実は変わらない。




―ずっと…


とわに…



END