───…… ─… 「はぁ─…今日はここまでにしよっか」 「うん」 外はだいぶ日が落ちて、小さな窓から夕日が差し込んできていた。 「じゃぁ私、ふでと水入れ、洗ってくる」 「了解♪」 私はふでと水入れを持って、水道場へと向かった。