ソラと私と記憶の欠片*



「取り合えず、制服にでも着替えとけよ」

「はーい」

その 小首を傾げた仕草も、空色の全てを見透かすような瞳も...

全てが 愛しくて



「リュナちゃぁーん、お兄ちゃーんっ早くしないと遅刻だよぉー!」




そんな、何気無い日常がいつまでも 続くと思っていたのに。