それからしばらく 何事も無かったかの様に、日々は流れた。 そんなアル日のコト。 放課後の教室に、ぽつん と小さな人影があった。 机につっぷしながら、項垂れる――。 何だか最近 体がだるぅい、何で? それに気持ちがなーんか モヤモヤするんだよねぇ。 西日に照され、飴色の髪がより一層美しく輝きを放っていた。 その髪は腰辺りまである、長い長いロングヘアー。 繊細な飴細工のようなその髪の毛先は、くるんとカールしている。