海斗、ごめんね。
熱が冷めれば、もっとうまくつき合えるかもって思ったから。」
「俺だって、このままの想いを突き通していいのかなって。
けど、やっぱ手放せなくて。
今日、やっと勇気が出たんだ。」
私と海斗は、不器用だから。
離れることも幸せのため。
きれいごとばかり考えて。
けど、やっぱ離れるなんて無理。
だって、好きって気持ちだけが大切だから。
好きって気持ちが、君だけしか見えなくする。
「海斗、前に戻ろ?」
私は、海斗に私だけしか見ないように願いを込めながらキスをした。
end
熱が冷めれば、もっとうまくつき合えるかもって思ったから。」
「俺だって、このままの想いを突き通していいのかなって。
けど、やっぱ手放せなくて。
今日、やっと勇気が出たんだ。」
私と海斗は、不器用だから。
離れることも幸せのため。
きれいごとばかり考えて。
けど、やっぱ離れるなんて無理。
だって、好きって気持ちだけが大切だから。
好きって気持ちが、君だけしか見えなくする。
「海斗、前に戻ろ?」
私は、海斗に私だけしか見ないように願いを込めながらキスをした。
end

