放課後になって靴箱にたっていたら愛する先生に声をかけられた。 「あ、神原。これ...どうぞ。昨日のお礼」 先生は小さい紙袋を差し出した。 「何色がいいのか全然わかんなかったから俺の好きな色だけど」 「ありがとう」 先生は片手をあげて職員室に入って行った。