足で柴崎くんのお腹を蹴ると 柴崎くんは悶絶しながら私を離した 「友達だと思ってたのに見損なった! このクソ野郎っ!!」 「ちょっ…違うんだって……」 「何が違うのよ!変態っ!」 「まっ……待って…」 「ふんっ!」 柴崎くんを無視して教室を出た 「あー!最悪っ!!」 怒りが収まらなくて思わず壁を殴って八つ当たり 何でこんな目に遭わなくちゃならないのっ!?