どうしよう…どうしよう 柴崎くんに捻挫をしている足を蹴られて… 床に押し倒された 怖いよ……何なの、 友達じゃなかったの? 「……っ離して…」 涙ながらに言うと 「ごめん、無理」 って満面の笑みを浮かべて私の首元に顔を埋めてきた そして 「っ……痛っ!」 鋭い痛みが走った 「まさか…キス…マークを付…けた?」 「そうだよ」 そうだよ…?はっ? 「ふざけんなっ!!!!!!」