「そう言えば足大丈夫?」



「ん〜?…痛いよ」



湯船から脚を出して足首を見ると



青紫色になっていた



「これアザかなぁ〜?」



「見せて」



玲音が私の足首を見ようと前屈みになると



よりカラダが密着する




「いっいい…見なくていい!」



「どして?」



「わっ」



玲音が耳元で喋ると息が耳に当たって背中がゾクってする