お嬢様は太陽と歩く




私は部屋の外に連れ出された


「篠原。今日はありがとな。」



「ううん、全然!
みんなと一緒に勉強するの
すごく楽しかったし!」


どうしたんだろう。真野くん



「何か、あったのか。お前…。」


「え?なんで?」



「今日、時々浮かない顔して、うつむいてたろ。」



「あ…。」



私無意識に…。


ダメだよね。せっかくみんなで楽しく勉強やってたのに…



「ごめんね、なんでもないんだ。
もし、心配かけちゃってたんなら
ホントに、ごめん」