お嬢様は太陽と歩く



―篠原家inアメリカ―


「ここよ。」


「また随分と大きいな、こっちも。」


「…ま、まァ…。」




―――――――――――――――――

―――――――――――――――――




「これは、海咲お嬢様!お帰りなさいませ!」


「ただいま。お父様は?」


「啓様でしたら、今は会社にいらっしゃります。」


「そ。じゃあ、待とっか!」


「あぁ。」


お父様はいつも帰りが早いはずなのに
今日は遅いみたい…

でも、待つしか方法はないし

ただ、待つのみ―