お嬢様は太陽と歩く




―12月24日の事―


俺は夜中に起きて1階に下りていった


「さぁ、お荷物を。」


京さんの声…


「いやぁ~、予定よりも早く帰れるようになってなー。」


「そうなのっ!向こうのボスが『帰っていい』って言ってくれたのよね?」


何の話だ?


「海咲は?海咲はいるのか?」


「はい。お嬢様は只今眠っております。」


「そうか。明日にでも会えるよな。」


「はい。啓様。」



啓…?


啓って海咲のお父さんの名前…