お嬢様は太陽と歩く





「ほら、もう夕方だよ?
別荘に戻ろう」




「え!?もう、そんな時間!?」





そうだ…、私

あの事が忘れられなくて
今日1日

ボーッとしちゃった…


もったいないな――



「そうだよ。海咲ったら
ずっとボーっとしちゃって。

聖の事?」




「……/////!
ちょっと、凜!」



「ごめん、ごめんっ」