MAKIA no.3(短~中編)

「ようやく目覚めたな。
        ―お前は、マキア3号だ」


お分かりだろうか?


僕は―――機械。



プログラムされた言葉を発し、行動を行い、生活をするだけの・・・精密に作られた"MAKIA"。
僕はその3体目なのだった。