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目覚めると、目覚まし時計の針は6:55をさしていた。

・・・リオニ、アッテミタイ・・・。

今の時刻ではりおに会えないということは分かっていた。
だが、時計の針がが動いていくごとにその気持ちは益々心を締め付けるばかり。