面会が終わると私は修一に言われた通り、杉井さんのいる相談室に立ち寄った。
杉井さんは相談室の椅子を私に勧めて、お茶を入れてくれた。」
小さなテーブルにお茶の入った茶碗を『ことり』と置くと、彼女はいつもと変わらない落ち着いた様子で「どうぞ」と言った。
そして私の目の前に座って話し始めた。
「もうご主人から伺いっていらっしゃるかもしれませんが、ご主人は先生との話し合いで一応、来週の水曜からの外泊が決まりました。水曜から土曜まで自宅に泊まられて、日、月、火の三日間は病院の方で過ごされることになります。
しばらくは奥様には水曜日にご主人を迎えにいらしていただき、日曜日に送っていただくことになりますが、それでよろしいですか?」
杉井さんは相談室の椅子を私に勧めて、お茶を入れてくれた。」
小さなテーブルにお茶の入った茶碗を『ことり』と置くと、彼女はいつもと変わらない落ち着いた様子で「どうぞ」と言った。
そして私の目の前に座って話し始めた。
「もうご主人から伺いっていらっしゃるかもしれませんが、ご主人は先生との話し合いで一応、来週の水曜からの外泊が決まりました。水曜から土曜まで自宅に泊まられて、日、月、火の三日間は病院の方で過ごされることになります。
しばらくは奥様には水曜日にご主人を迎えにいらしていただき、日曜日に送っていただくことになりますが、それでよろしいですか?」

