昴と始めて会って、もうすぐ1年
月日が経つのは早い
…なんて呑気に構えてたら、あっという間に夏が来て
もうすぐ昴の誕生日
一緒に過ごしたいけど…
相変わらず音沙汰なし
私は毎日、昴のイラストに囲まれて過ごしていた
枕元の昴とすみれのイラストを見ながら呟く
「会いたいな…まだ帰ってこないの?もう1年も待ってるよ?」
そして近付いた昴の誕生日
私は1人でお祝いをしようと、ショートケーキを2つ買った
ろうそくは立てずにケーキをテーブルに並べる
私はコーヒー
もちろんミルクと砂糖入り
「私…このまま待っててもいいのかな…昴の誕生日にケーキ買ってお祝いなんかしてて…バカだよね」
月日が経つのは早い
…なんて呑気に構えてたら、あっという間に夏が来て
もうすぐ昴の誕生日
一緒に過ごしたいけど…
相変わらず音沙汰なし
私は毎日、昴のイラストに囲まれて過ごしていた
枕元の昴とすみれのイラストを見ながら呟く
「会いたいな…まだ帰ってこないの?もう1年も待ってるよ?」
そして近付いた昴の誕生日
私は1人でお祝いをしようと、ショートケーキを2つ買った
ろうそくは立てずにケーキをテーブルに並べる
私はコーヒー
もちろんミルクと砂糖入り
「私…このまま待っててもいいのかな…昴の誕生日にケーキ買ってお祝いなんかしてて…バカだよね」


