「姫野様、昴様からお預かりしていたモノがございます」


「え?何ですか?」


「コチラをチェックアウトの際に、お渡しするように…と」


フロントのカウンターに置かれたモノ


A4サイズの封筒の入った紙袋だった


昴のことだからきっとイラストかな?


「ありがとうございます。色々とすみませんでした」


私はソレを受け取り、お辞儀をしてホテルを出た私は、すぐに空を見上げた


太陽が眩しい


昴はもう飛行機の中だよね


どの辺りなんだろう


大きなバックと昴がくれた紙袋を持ち、私はアパートへと歩いていった