バイトが終わり、喫茶店の外に出ると、そこには、日向さんが立っていた


「姫、お疲れさま」


「あ、うん…」


「ご飯、食べない?」


「…食べる」


私は日向さんの隣に並んで歩き出した


「日向さん。明日、結婚式じゃ…」


「うん。そうだよ」


「ウェルカムボードは出来上がった?」


「うん…実はさ…姫が部屋に来た時、もう出来てたんだ」


私は部屋に、ウェルカムボードが無かったことを思い出した


そういえば…無かったような…