好き?キライ?…どっち?

日向さんは私に優しくキスをした


日向さんが私を好き?


この言葉が聞きたかった


日向さんの手によって少しずつ、私の服が乱れてくる


それと同時に口の中に日向さんの舌が入ってきた


「…ンン…ヤダ!」


「姫…もしかして…初めて?」


私はコクンと頷いた


すると日向さんは、私の頭を優しく撫でた


「そっか…じゃ、今日はこのくらいにしとこ…」


日向さんが私の上から起き上がった


「え?」


「水、飲んでくる」


日向さんはそのまま寝室を出て行った