私は日向さんの胸に頭を預け、考えた
その間、日向さんは私の頭を撫でる
大きな手なのに指は細くて…この手が私だけのモノになれば、幸せだろうな
「姫…ごめん…俺のこと、どう思う?って質問、忘れて!」
「え?」
私は顔を上げて日向さんを見た
「だって、姫、答えに困ってるみたいだし…それにまだ知り合ってそんなに経ってないのに、部屋に誘ったりして…軽率だった…」
「ち、違うよ!困ってなんか…部屋に誘われて嬉しかったし、日向さんのことがイヤならココまで来ない!」
日向さんの顔が近付いてきた
「じゃ、姫…俺のこと…どう思う?」
その間、日向さんは私の頭を撫でる
大きな手なのに指は細くて…この手が私だけのモノになれば、幸せだろうな
「姫…ごめん…俺のこと、どう思う?って質問、忘れて!」
「え?」
私は顔を上げて日向さんを見た
「だって、姫、答えに困ってるみたいだし…それにまだ知り合ってそんなに経ってないのに、部屋に誘ったりして…軽率だった…」
「ち、違うよ!困ってなんか…部屋に誘われて嬉しかったし、日向さんのことがイヤならココまで来ない!」
日向さんの顔が近付いてきた
「じゃ、姫…俺のこと…どう思う?」


