「デザートは食後にお持ち致します」
「ありがとう」
コック長は日向さんと私にお辞儀をして、部屋から出て行った
「さっ!姫、召し上がれ」
「うん!いただきます」
ズラリと並べられた料理、どれから手を付けたらいいのかわからない
日向さんを見ながら、同じように口にした
「美味しい?」
「うん!美味しい!ありがとう、日向さん…」
こんな部屋で豪華な食事に日向さんがいる
もうすぐいなくなっちゃう日向さん
もう、私がこの部屋に来ることもない
最初で最後の…
最高の思い出になりそうだね
「ありがとう」
コック長は日向さんと私にお辞儀をして、部屋から出て行った
「さっ!姫、召し上がれ」
「うん!いただきます」
ズラリと並べられた料理、どれから手を付けたらいいのかわからない
日向さんを見ながら、同じように口にした
「美味しい?」
「うん!美味しい!ありがとう、日向さん…」
こんな部屋で豪華な食事に日向さんがいる
もうすぐいなくなっちゃう日向さん
もう、私がこの部屋に来ることもない
最初で最後の…
最高の思い出になりそうだね


