空になったお弁当箱をバックに入れていると日向さんが私を呼んだ
「姫〜」
「はい」
「姫さ〜」
「ハ、ハイ…」
「いや…イイわ…」
日向さんが途中で話をやめる
「え?気になるんですが…」
「ハハ…そうだよね」
私はドキドキしながら、日向さんの言葉を待った
もしかしたら、私が喜ぶ言葉を言ってくれるんじゃないか…
そう思っていた
「姫〜」
「はい」
「姫さ〜」
「ハ、ハイ…」
「いや…イイわ…」
日向さんが途中で話をやめる
「え?気になるんですが…」
「ハハ…そうだよね」
私はドキドキしながら、日向さんの言葉を待った
もしかしたら、私が喜ぶ言葉を言ってくれるんじゃないか…
そう思っていた


