あー…。
今どうしようもなく甘えたい気分。
「啓…!?」
「んー?」
俺は抱き寄せた美緒の頭に自分の頬をすりよせた。
あかんな…
このままやと抑えが効かなくなるかもしれん…
とは分かってても止められない。
「け、啓!ドラマ見るんやろ!?」
そうそう。
ドラマ…
って美緒が止めてくれるまで触っちゃう俺。
「ちぇ…。」
実を言うと、沖縄旅行の時も…
口では余裕を持って「大切にする。」って言ったけど、本能押さえんのに必死でさ…。
好きすぎて…
抑えが効かなくなる。
そりゃ俺だって男やし?
好きな女の体ぐらい興味津々に決まってるやん?
それを…
いつも家で徹兄ちゃんが帰ってくるまで2人っきりの間、よく我慢できてるよな…俺。
聞くところによると、英二達はもうやってしまったらしい。
それが少し羨ましかったりするねん。
あーあ…
あんなとこでカッコつけるんやなかったなぁ…。
とかいう考えを巡らせていると…
「啓…。」
美緒が頭を俺の肩に乗せてきた。
いきなりでビックリした。
今どうしようもなく甘えたい気分。
「啓…!?」
「んー?」
俺は抱き寄せた美緒の頭に自分の頬をすりよせた。
あかんな…
このままやと抑えが効かなくなるかもしれん…
とは分かってても止められない。
「け、啓!ドラマ見るんやろ!?」
そうそう。
ドラマ…
って美緒が止めてくれるまで触っちゃう俺。
「ちぇ…。」
実を言うと、沖縄旅行の時も…
口では余裕を持って「大切にする。」って言ったけど、本能押さえんのに必死でさ…。
好きすぎて…
抑えが効かなくなる。
そりゃ俺だって男やし?
好きな女の体ぐらい興味津々に決まってるやん?
それを…
いつも家で徹兄ちゃんが帰ってくるまで2人っきりの間、よく我慢できてるよな…俺。
聞くところによると、英二達はもうやってしまったらしい。
それが少し羨ましかったりするねん。
あーあ…
あんなとこでカッコつけるんやなかったなぁ…。
とかいう考えを巡らせていると…
「啓…。」
美緒が頭を俺の肩に乗せてきた。
いきなりでビックリした。

