家に向かっている途中、どこからか聞こえる声。 良く聞いてみると若い声で、何か揉めている様子。 気になってその声のする方を探していると、案外近い場所で人気のないところに2人の男女がいた。 そういうのを除く趣味はないため戻ろうとした時聞こえた言葉。 「伊織が悪いんだよっ!?」 女の子が発した言葉に含まれていた一つの単語。 "伊織" えっ?と思いもう一度振り向く。 その一瞬の判断が間違えだった。 見なければ良かった、そう後悔した。