「いつまで乗ってんだ。 とっとと降りろ」 その声に、ハッ!と現実に戻されると…いつの間にかタクシーは目的地に着いてた。 支払いも済んだのに一向に降りない私を怪訝そうに見てくる社長。 …守らなきゃ。 私のせいでみんなに迷惑かけないように注意しなきゃ。 でもとりあえずは、今は目の前の仕事に集中しなきゃ! 失敗して怒られてるようじゃダメだ。 自分でマイナス思考を追い払い、気合いを入れ直してからタクシーを降りた。