「お前ら、いい度胸だ。
だかな、このヤマが片付いたらきっちりカタつけてもらうからなっ!」
そう吐き捨てると、忌々しそうに私の手首を振り払った。
やっぱり真っ赤になってる手首をさすりながら社長たちを見ると、もうこっちなんか見てなかった。
「お前らこそ約束忘れてねぇだろうなぁ!?
お前らが負けたらお前らの会社、かならず渡せよ!」
「……え?」
相模さんの言ったことが理解できない。
会社を渡す…?
困惑を隠せず2人を見るけど反応を見せない。
「…どうゆう事?
会社渡すって何?
約束って何なの?」
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