時計を見れば、かれこれ私が来て1時間少々。 もう何かどうでもよくなってきて、めんどくさくなった私は深呼吸して 「もういいです。 私、ここで働きたいわけじゃないしむしろ教授にハメられたと思ってます。 でも、ここにこなきゃいけないならきます。 それから、榊さん。 私、人前で泣くタイプじゃありませんし、あなたの前では死んでも泣きませんからご心配なくっ! さぁ、時給はいくら?」 そう一気に捲し立てた。 2人は、ポカーンとしてたけど 「850円だ」 って低~い声で榊さんがそう答えてくれた。