インターン・シップ


早くその日がこないかと心待ちにしながら新しい食器やカーテンに思いを馳せていた。


でも月末間近になったある日、そういえば雅樹の今の家は今月中に出て行かなきゃいけないって言ってたなぁ…と思い出し、レポートも一段落ついたし手伝う事がないか電話してみた。


だけど何度かけても電源が入っていないらしく、繋がらなかった。


雅樹はこまめに携帯を充電しないから気がつけば電源が落ちてることが付き合いだしてから何度もあったから、今回もきっとそうなんだろうとさほど気にしなかった。


まぁ用事があればかかってくるか。そんな軽い気持ちでいた。