不貞腐れながらも
「はい」
って返事した時にはすでに中に入ってた店長は
「疲れた顔してんなぁ」
って、私の顔を見るなり言い放ち
「まぁフル出だもんな、当たり前か。ハハッ!」
って、今度は笑う。
だから無言で冷ややかに睨むと
「まあまあ、そう怒んなって!
おまえのおかげで今週絶好調なんだよ。ありがたや、ありがたや…」
わざとらしく顔の前で手を合わせ拝む店長。
「で、だな。
売上に多いに貢献してくれたランちゃんに褒美をやろうと思って…」
そう言うと近くにあったパイプイスに座り、タバコに火をつけた。
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