「ストリップ…すか?」 気の抜けた声をだす俺。 「おうよっ! ここのNO.3のランちゃんが最高なんだぜ」 鼻高々に自慢しながら受付をすます武藤さん。 「…ふ~ん? 酒が飲めるならこの際何でもいい」 自暴自棄なハル。 「……はぁ。」 もう、どうにでもなれの俺。 それぞれの胸の内は様々に、受付を済まして薄暗い店内へ―――。 地下につながる階段を下り、扉を開けばステージに向かってボックス席が並んでる。 ステージにはファッションショーみたいなランウェイもあって、その先にはポールがあった。