「ハル~?
サツキちゃん、すごい勢いで走ってったけど大丈…夫…じゃなさそうだね、ハルが…」
いつものように軽くノックして開けたら…ソファーに座りうなだれてるハルの姿。
「どうした?
何があったんだ?」
「……なぁ、レン。
ふられるより情けねぇことってあるんだな」
「……??
俺、ふられたことねぇからそれ以上も以下もわかんねぇ。
それより、お前が告ったことのが驚きで茶化したいんだけど、さすがにふられちゃってたらできねぇわ」
「…殺す。」
「あ、元気じゃん。
よかった。
で?ふられるより情けねぇことって何?」

