サツキちゃんは俺たちのまわりに今までいないタイプだ。 自分を飾らないし、一生懸命だ。 居酒屋で飲んでたあの日、酔っ払って寝てしまったサツキちゃんを見つめるハルの顔は…優しさと愛しさで溢れてた。 あんな顔、今まで1度だって見たことなかった。 あぁ、好きなんだなぁ…って感じた。 親友として、幸せを願うしうまくいってほしいと思うけど…サツキちゃんがあんな走り去って行くようじゃ、うまくはいってないみたいだなぁ。 やれやれ…と、短くなったタバコを携帯灰皿にしまうと、会社まで歩きだした。