でも…嬉しかった。
親心でも、そうやって気にかけてくれることも、気になる存在になれてることも。
でも、嬉しい反面…。
社長とどうにかなるなんて、どんだけ願おうと叶わぬ夢だ。
そんな現実が見えて、悲しかった。
私と社長じゃ…“住む世界”が違う。
私が、例え何年か先に、「ルージュ」から足を洗える日がきても、事実は消えない。
働いてたことも、黒子描いて「ラン」として“してきた事”も消えない。
消せない事実だ。
私は、これから先もそのことを背負って生きてく。
まぁでもそれは、売られたとはいえ、自分が納得して働いてしてきたことだから予想の範疇だ。

