インターン・シップ


「サツキちゃんの好きなモノいっぱい頼むといいよ。
この社長さんが払ってくれるからね。
何食べたい?イタリアン?フレンチ?」


変わらぬ笑顔で無茶を言う蓮司さんに、社長は顔が青くなってた。


「私、居酒屋がいいです!」


「「……居酒屋!?」」

「…?はい。
よく行かれるんでしょ、お2人で」


何か変なこと言ったかな?何でそんな2人して驚いた顔してんだろ??


「サツキちゃん、遠慮しなくていいんだよ?」


「俺が払うのは不本意だけど、変な気使ってんじゃねぇよ」


遠慮もしてないし、気なんて全然使ってないんだけどな…。